
都営地下鉄「冬」のワンデーパスは、2025年から2026年の年末年始にかけて、都営地下鉄が1日乗り放題になるチケットです。
大人500円、子ども100円で安いです。観光スポット巡りにおすすめです。
このページでは、都営地下鉄「冬」のワンデーパスについて紹介します。
都営地下鉄「冬」のワンデーパスの概要

都営地下鉄「冬」のワンデーパスを買うと、都営地下鉄が、1日乗り降り自由になります。
都営地下鉄全線
令和7年12月27日(土)から令和8年1月4日(日)まで
令和8年1月10日(土)から1月12日(月・祝)まで
大人500円、小児100円
磁気乗車券、ICカード乗車券
※有効な定期券及び企画券情報が付加されていない無記名・記名PASMOで利用できます。
※一体型PASMO及びPASMO以外のICカード乗車券での利用はできません。
※当該乗車券とPASMOを同時に購入する場合、上記金額とは別にデポジット500円が必要です。
都営地下鉄各駅の自動券売機で発売(押上、目黒、白金台、白金高輪、新宿線新宿の各駅を除く)
※内容は変更になることもあります。詳しくは東京都交通局公式サイトをご覧ください。
メリット

都営地下鉄「冬」のワンデーパスは、東京23区内で多くの駅がある都営地下鉄全線が、1日乗り放題になります。
東京23区内を中心に、いろいろな場所に行けます。
以下は、短い乗車区間と長い乗車区間の運賃の例です。
東京⇔銀座:片道180円、往復360円
新宿⇔本八幡:片道380円、往復760円
東京の電車は、運賃が安いことから、長い乗車区間と短い乗車区間にうまく乗れば、お得になります。
朝早くから行動すれば、渋谷、新宿、原宿、池袋、押上、浅草、上野などの人気の観光スポットがある駅にも行けます。
都営地下鉄 大江戸線六本木駅:六本木ヒルズ、美術館
都営地下鉄 三田線水道橋駅:東京ドームシティ
新宿、代々木、汐留、新橋、日本橋、日比谷、五反田、目黒:グルメ・ショッピング
ランチや買い物をするために降りるのもおすすめです。また、都営地下鉄「冬」のワンデーパスの特典として、ちかとくがあります。対象の観光スポットやグルメ、ショッピングスポットの割引やプレゼント特典もうけられます。
東京のおすすめスポットは、以下ページをご覧ください。

デメリット
都営地下鉄「冬」のワンデーパスは、PASMOのみに対応しています。Suica、Kitaca、manaca、TOICA、ICOCA、SUGOCA、nimoca、はやかけんといった交通系ICカードには、対応していません。PASMOを持っていない場合は、紙の一日乗車券を購入しましょう。
羽田空港第1・第2・第3ターミナル駅は、京急線と東京モノレールの駅しかないことから、都営地下鉄「冬」のワンデーパスの対象外です。そのため、羽田空港の自動券売機で、都営地下鉄「冬」のワンデーパスを買うことはできません。
また、利用期間は令和7年12月27日(土)から令和8年1月4日(日)、令和8年1月10日(土)から1月12日(月・祝)までです。該当日以外で、利用したい場合は、東京メトロ・都営地下鉄共通一日乗車券や都営まるごときっぷも販売されています。
使い方と買い方

都営地下鉄「冬」のワンデーパスは、都営地下鉄各駅の券売機で購入するのが簡単です。
各駅の自動券売機で買う場合は、おそらく、お得なきっぷボタンより、都営地下鉄「冬」のワンデーパスを選択して、購入るかと思います。
また、対応の自動券売機では、支払いにクレジットカードも利用できます。おそらく、都営地下鉄「冬」のワンデーパスにも対応しているかと思います(要確認)。

都営地下鉄「冬」のワンデーパスの使い方は、紙のきっぷの場合は、改札機に通して、受け取ります。取り忘れに注意してください。
PASMOの場合は、対応改札機にかざすことで、入場できます。通れない場合は、係員に確認しましょう。
購入については、東京都交通局公式サイトをご覧ください。
楽天トラベル観光体験、アソビュー、Klookといったレジャーチケット購入サイトでは、観光地やテーマパークのチケットを購入できます。都営地下鉄「冬」のワンデーパスと合わせて、楽しんでみてください。
↓公式Webサイトをみてみる↓
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まとめ
都営地下鉄「冬」のワンデーパスは、2025年から2026年の年末年始にかけて、都営地下鉄が1日乗り放題になります。
東京を効率よく観光したい方におすすめです。



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