東京メトロ・都営地下鉄共通一日乗車券：東京の地下鉄が1日乗り放題

東京メトロ・都営地下鉄共通一日乗車券は、東京の地下鉄線が1日乗り放題のお得なきっぷです。

東京メトロ線全9路線、都営地下鉄線全4路線に乗ることができ、観光スポット巡りやビジネスにおすすめです。

このページでは、東京メトロ・都営地下鉄共通一日乗車券について紹介します。

東京メトロ・都営地下鉄共通一日乗車券の概要

東京メトロ・都営地下鉄共通一日乗車券を買うと、任意の1日に限り、東京の地下鉄が、乗り降り自由になります。

※内容は変更になることもあります。詳しくは東京メトロ公式サイトをご覧ください。

なお、東京メトロ・都営地下鉄共通1日乗車券は、PASMO（大人用・小児用。有効な定期券情報がないものに限る）で使えるICカード乗車券もあります。

ICカードタイプの東京メトロ・都営地下鉄共通1日乗車券は、東京メトロ各駅の券売機（北千住駅＜日比谷線＞・中目黒駅・中野駅・西船橋駅・代々木上原駅・和光市駅・渋谷駅＜半蔵門線、副都心線＞・目黒駅を除く）で買うことができます。

メリット

東京メトロ・都営地下鉄共通一日乗車券は、東京メトロ線全線（9路線）と都営地下鉄線全線（4路線）が、1日乗り放題になります。

東京メトロと都営地下鉄を組み合わせることで、東京23区内を中心に、いろいろな場所に行けます。

以下は、短い乗車区間と長い乗車区間の運賃の例です。

東京の電車は、運賃が安いことから、長い乗車区間と短い乗車区間にうまく乗れば、お得になります。

朝早くから行動すれば、渋谷、新宿、原宿、池袋、押上、浅草、上野などの人気の観光スポットがある駅にも行けます。

ランチや買い物をするために降りるのもおすすめです。また、東京メトロ・都営地下鉄の特典として、ちかとくがあります。対象の観光スポットやグルメ、ショッピングスポットの割引やプレゼント特典もうけられます。

東京のおすすめスポットは、以下ページをご覧ください。

【東京都】子供と遊ぼう！子連れでお出かけしたい観光スポット・遊び場39選

東京都には、子供と遊べる観光スポットがたくさんあります。遊園地や水族館、公園など ...

billion-log.com

もちろん、ビジネス利用でも、営業先回りなど、使い方次第ではお得です。

デメリット

東京メトロ・都営地下鉄共通一日乗車券は、始発から終電までの1日券です。24時間券ではありません。そのため、午前中の早い時間から夜まで、1日でうまく使わなければ、お得にはなりません。使いはじめる時間が短いと、行ける場所も少なくなります。

また、東京メトロ・都営地下鉄共通一日乗車券のICカード版は、PASMOのみに対応しています。Suica、Kitaca、manaca、TOICA、ICOCA、SUGOCA、nimoca、はやかけんといった交通系ICカードには、対応していません。PASMOを持っていない場合は、紙の一日乗車券を購入しましょう。

羽田空港第1・第2・第3ターミナル駅は、京急線と東京モノレールの駅しかないことから、東京メトロ・都営地下鉄共通一日乗車券の対象外です。そのため、羽田空港の自動券売機で、東京メトロ・都営地下鉄共通一日乗車券を買うことはできません。

使い方と買い方

東京メトロ・都営地下鉄共通一日乗車券は、当日券であれば、東京メトロ線各駅の券売機、都営地下鉄各駅の券売機で購入するのが簡単です。

前売り券は、東京メトロ定期券うりばで購入できます。

各駅の自動券売機で買う場合は、お得な乗車券ボタン（またはお得なきっぷボタン）より、東京メトロ・都営地下鉄共通一日乗車券を選択して、購入できます。

また、対応の自動券売機では、東京メトロ・都営地下鉄共通一日乗車券の支払いにクレジットカードも利用できます。

東京メトロ・都営地下鉄共通一日乗車券の使い方は、紙のきっぷの場合は、改札機に通して、受け取ります。取り忘れに注意してください。

PASMOの場合は、対応改札機にかざすことで、入場できます。通れない場合は、係員に確認しましょう。

購入については、東京メトロ公式サイトをご覧ください。

楽天トラベル観光体験、アソビュー、Klookといったレジャーチケット購入サイトでは、観光地やテーマパークのチケットを購入できます。東京メトロ・都営地下鉄共通一日乗車券と合わせて、楽しんでみてください。

↓公式Webサイトをみてみる↓

楽天トラベル観光体験

↓公式Webサイトをみてみる↓

アソビュー

↓公式Webサイトをみてみる↓

Klook

まとめ

東京メトロ・都営地下鉄共通一日乗車券は、東京メトロ線全線（9路線）、都営地下鉄線全線（4路線）が1日乗り放題になります。

東京を効率よく観光したい方におすすめです。