東京メトロ24時間券は、東京メトロ線全線が24時間乗り放題のお得なきっぷです。
使⽤開始から24時間利用できることから、翌日も乗り放題になるメリットがあります。※前日の使用開始時刻と同じ時刻まで使用可能
このページでは、東京メトロ24時間券について紹介します。
東京メトロ24時間券の概要
東京メトロ24時間券を買うと、地下鉄の東京メトロ線全9路線が、乗り降り自由になります。
東京メトロ線全線
大人700円、小児350円
前売り券:発売日から6か月以内の1日において、使用開始から24時間に限り有効
当日券:発売日において、使用開始から24時間に限り有効(購入当日の終電までにご利用のない場合は無効)
オンラインサイトでの販売
東京メトロ線各駅の券売機
有効期限内で使用開始前のものに限り、発売箇所にて払戻し可能。手数料220円がかかる。
なお、東京メトロ24時間券は、PASMOやクレジットカード、QRコードで利用できるタイプもあります。
東京メトロ24時間券 (クレジットカードタッチ):VISA、JCB、MasterCard、American Express、Diners Club
東京メトロ24時間券 (QR):スマホでQRコードを表示
※内容は変更になることもあります。詳しくは東京メトロ公式サイトをご覧ください。
メリット
東京メトロ24時間券は、東京メトロ線全線(9路線)が、24時間乗り放題になります。
銀座線、丸ノ内線、日比谷線、東西線、千代田線、有楽町線、半蔵門線、南北線、副都心線
東京23区内を中心に、いろいろな場所に行けます。
以下は、短い乗車区間と長い乗車区間の運賃の例です。
東京⇔銀座:片道180円、往復360円
東京⇔新宿:片道210円、往復420円
短い乗車区間でも、4回以上乗ればお得になります。
使⽤開始から24時間、翌⽇まで乗り降り自由であることから、東京に到着後から効率よく利用できます。
例えば、夕方に新幹線で東京駅に到着すれば、翌日の夕方まで使えます。※前日の使用開始時刻と同じ時刻まで使用可能
朝早くから行動すれば、渋谷、新宿、原宿、池袋、押上、浅草、上野などの人気の観光スポットがある駅にも行けます。
東京メトロ 池袋駅:サンシャイン水族館
東京メトロ 上野駅:動物園、美術館、博物館
東京メトロ 浅草駅:花やしき、浅草寺、仲見世通り、雷門
東京メトロ 押上〈スカイツリー前〉駅
渋谷、新宿、池袋、銀座、新橋、赤坂、六本木:グルメ・ショッピング
ランチや買い物をするために降りるのもおすすめです。また、東京メトロ24時間券の特典として、ちかとくがあります。対象の観光スポットやグルメ、ショッピングスポットの割引やプレゼント特典もうけられます。
東京のおすすめスポットは、以下ページをご覧ください。

もちろん、ビジネス利用でも、営業先回りなど、使い方次第ではお得です。
デメリット
東京メトロ24時間券で利用できるのは、東京メトロのみです。都営地下鉄やJR、私鉄では利用できません。
羽田空港第1・第2・第3ターミナル駅は、京急線と東京モノレールの駅しかないことから、東京メトロ24時間券の対象外です。そのため、羽田空港の自動券売機で、東京メトロ24時間券を買うことはできません。
使い方と買い方
東京メトロ24時間券は、当日券であれば、東京メトロ線各駅の券売機で購入するのが簡単です。
各駅の自動券売機で買う場合は、お得な乗車券ボタンより、東京メトロ24時間券を選択して、購入できます。
また、対応の自動券売機では、東京メトロ24時間券の支払いにクレジットカードも利用できます。
東京メトロ24時間券の使い方は、紙のきっぷの場合は、改札機に通して、受け取ります。取り忘れに注意してください。
PASMO、クレジットカードタッチ、QRコードの場合は、対応改札機にかざすことで、入場できます。通れない場合は、係員に確認しましょう。
購入については、東京メトロ公式サイトをご覧ください。
楽天トラベル観光体験、アソビュー、Klookといったレジャーチケット購入サイトでは、観光地やテーマパークのチケットを購入できます。東京メトロ24時間券と合わせて、楽しんでみてください。
↓公式Webサイトをみてみる↓
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まとめ
東京メトロ24時間券は、東京メトロ線全線(9路線)が24時間乗り放題になります。
東京を効率よく観光したい方におすすめです。
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