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東京フリーきっぷ:フリーエリア内のJR・地下鉄・都営バスが1日乗り放題

東京フリーきっぷ JR 地下鉄 都営バスが1日乗り放題

東京フリーきっぷは、東京エリアの対象の電車が1日乗り放題の1日乗り放題のお得なきっぷです。

東京フリーエリア内のJR東日本線、東京メトロ全線、都営地下鉄全線、日暮里・舎人ライナー、東京さくらトラム(都電荒川線)、都営バスなどで、主要観光スポットを巡れます。

このページでは、東京フリーきっぷについて紹介します。

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東京フリーきっぷの概要

JR山手線

東京フリーきっぷを買うと、有効期間中の1日で、東京フリーエリア内の電車が、乗り降り自由になります。

▽対象路線
フリーエリア内のJR東日本線の普通列車(快速含む)の普通車自由席、東京メトロ全線、都営地下鉄全線、日暮里・舎人ライナー、東京さくらトラム(都電荒川線)、都営バス全線(※深夜バス、座席定員制を除く)
▽発売価格
大人:1,600円
大人:800円
▽期間
発売期間:通年
有効期間:1日間(利用日当日に限り有効(0時を過ぎた場合、終電車まで有効))
利用期間:通年
▽特典
一日乗車券特典ガイド「ちかとく」で、グルメや観光スポットの割引・プレゼント特典
▽払戻し
未使用で有効期間内に限り、払戻し手数料220円を差し引いた額を払い戻し

※内容は変更になることもあります。詳しくはJR東日本公式サイトをご覧ください。

メリット

東京スカイツリー

東京フリーきっぷは、JR東日本や東京メトロ、都営地下鉄といった東京23区内に駅が多くある電車が1日乗り放題になります。

以下は、短い乗車区間と長い乗車区間の運賃の例です。

▽JR東日本
東京⇔有楽町:片道150円、往復300円
東京⇔西荻窪:片道410円、往復820円
▽東京メトロ
東京⇔銀座:片道180円、往復360円
東京⇔新宿:片道210円、往復420円

東京の電車は、運賃が安いことから、長い乗車区間と短い乗車区間にうまく乗れば、お得になります。

出典:JR東日本公式サイト

東京フリーきっぷは、価格が高いことから、山手線内の主要スポットを巡ったり、バスや地下鉄を乗り継いだり、旅のテーマを決めて使うのがおすすめです。

朝早くから行動すれば、渋谷、新宿、原宿、池袋、押上、浅草、上野などの人気の観光スポットがある駅にも行けます。

JR東京駅:皇居、KITTE、東京駅舎
JR上野駅:動物園、美術館、博物館
JR葛西臨海公園駅:葛西臨海水族園、ダイヤと花の大観覧車
都営 浅草線押上駅:東京スカイツリー、ソラマチ、すみだ水族館
都営 大江戸線六本木駅:六本木ヒルズ、美術館
都営 三田線水道橋駅:東京ドームシティ
東京メトロ 銀座線浅草駅:花やしき、浅草寺、仲見世通り、雷門
渋谷・新宿・原宿・日暮里:グルメ・ショッピング

ランチや買い物をするために降りるのもおすすめです。また、東京フリーきっぷの特典として、ちかとくがあります。対象の観光スポットやグルメ、ショッピングスポットの割引やプレゼント特典もうけられます。

東京のおすすめスポットは、以下ページをご覧ください。

【東京都】子供と遊ぼう!子連れでお出かけしたい観光スポット・遊び場39選
東京都には、子供と遊べる観光スポットがたくさんあります。遊園地や水族館、公園など ...

もちろん、ビジネス利用でも、営業先回りなど、使い方次第ではお得です。

デメリット

東京フリーきっぷは、東京23区内のフリーエリア内で使えます。

吉祥寺(武蔵野市)、立川市、八王子市、三鷹市といった東京23区から離れた駅では利用できません。横浜や東京ディズニーリゾートがある舞浜駅(千葉県)なども対象外です。

また、私鉄や都営バス以外の交通機関にも乗れません。

▽東京フリーきっぷの対象外
・東急電鉄
・小田急電鉄
・京王電鉄
・西武鉄道
・京成電鉄
・京急電鉄
・りんかい線
・ゆりかもめ
・東京モノレール
・成田エクスプレス
・つくばエクスプレス
・東急バス
・京王バス
・小田急バス
・西武バス
・空港リムジンバス
など

羽田空港第1・第2・第3ターミナル駅は、京急線と東京モノレールの駅しかないことから、東京フリーきっぷの対象外です。そのため、羽田空港の自動券売機で、東京フリーきっぷを買うことはできません。

また、りんかい線は、東京臨海高速鉄道株式会社が運営しており、JRや都営交通とは別の会社であることから、東京フリーきっぷの対象外です。

使い方と買い方

お得な乗車券より東京フリーきっぷを買う

東京フリーきっぷは、駅の自動券売機(JR東日本、東京メトロ各駅、都営地下鉄各駅、日暮里・舎人ライナーの主な駅)やSuica(カード)、モバイルSuicaで購入できます。

各駅の自動券売機で買う場合は、お得な乗車券ボタン(またはお得なきっぷボタン)より、東京フリーきっぷを選択して、購入できます。みどりの窓口での購入はできません。

また、対応の自動券売機では、東京フリーきっぷの支払いにクレジットカードも利用できます。

JR改札機

東京フリーきっぷの使い方は、紙のきっぷの場合は、改札機に通して、受け取ります。取り忘れに注意してください。

Suicaの場合は、対応改札機にかざすことで、入場できます。通れない場合は、係員に確認しましょう。

購入については、JR東日本公式サイトをご覧ください。

楽天トラベル観光体験、アソビュー、Klookといったレジャーチケット購入サイトでは、観光地やテーマパークのチケットを購入できます。東京フリーきっぷと合わせて、楽しんでみてください。

まとめ

東京フリーきっぷは、東京フリーエリア内のJR東日本線、東京メトロ全線、都営地下鉄全線、日暮里・舎人ライナー、東京さくらトラム(都電荒川線)、都営バスが1日乗り放題になります。

東京を効率よく観光したい方におすすめです。

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