新幹線は時期によって値段が異なる?最繁忙期・繁忙期・通常期・閑散期の違い

新幹線 時期による値段の違い

新幹線は、最繁忙期、繁忙期、通常期、閑散期の4つの値段設定があります。

時期によって、値段が上がる場合と下がる場合があります。

このページでは、新幹線の時期による値段の違いを紹介します。

新幹線の時期による値段の違い

新幹線の乗車券

新幹線は、時期により、指定席特急料金の値段が異なります。

最繁忙期:400円増し
繁忙期:200円増し
通常期:通常料金
閑散期:200円引き

通常期を基本とし、最繁忙期は400円増し、繁忙期は200円増し、閑散期は200円引きになります。

東京⇔新大阪の新幹線の料金を例にすると、以下のようになります。

▽【閑散期】東京⇔新大阪の新幹線料金
自由席:特急券4,960円 + 運賃8,910円 = 13,870円
指定席:特急券5,610円 + 運賃8,910円 = 14,520円
グリーン席:特急券10,480円 + 運賃8,910円 = 19,390円
▽【通常期】東京⇔新大阪の新幹線料金
自由席:特急券4,960円 + 運賃8,910円 = 13,870円
指定席:特急券5,810円 + 運賃8,910円 = 14,720円
グリーン席:特急券10,680円 + 運賃8,910円 = 19,590円
▽【繁忙期】東京⇔新大阪の新幹線料金
自由席:特急券4,960円 + 運賃8,910円 = 13,870円
指定席:特急券6,010円 + 運賃8,910円 = 14,920円
グリーン席:特急券10,880円 + 運賃8,910円 = 19,790円

※料金は変更になることもあります。

時期により、値段が変動するのは、指定席特急料金です。繁忙期は、通常期よりも200円増しとなることから、特急券が200円高くなっています。

閑散期は、通常期よりも200円引きとなることから、特急券が200円安くなっています。

旅行のように、スケジュールを調整できるのであれば、閑散期に乗ることで、少しでも安く新幹線のチケットを購入できます。

時期は路線により異なる

東海道新幹線

値段が変更になる最繁忙期、繁忙期、通常期、閑散期の4つの時期は、路線により、時期が異なります。

大きくグループで分けると、以下のようになります。

JR東海内、JR西日本内、JR四国内、JR九州内、JR各社間
※北陸新幹線・しらさぎ、サンダーバードを除く
JR東日本内、北海道新幹線、北陸新幹線
※しらさぎ、サンダーバードを含む

最繁忙期は年末年始、ゴールデンウイーク、お盆時期あたりに設定されています。繁忙期は土日祝や連休、閑散期は旅行シーズン外の平日に設定されることが多いです。

カレンダーは、変更になることがあります。最新のカレンダーは、JR東海公式サイトをご覧ください。

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日本旅行の新幹線ホテルパックは、新幹線往復のチケットと宿泊をセットで、安く購入できます。

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・最短出発前日まで予約可能
・受け取り方法は宅配または駅受取りが選べる
・クーポンでさらに安く予約できることがある
・WESTERポイントが貯まる、使える
・JR・新幹線の列車変更が可能
・往路着駅と復路発駅が異なる場合もOK ※一部区間を除く
・往復それぞれ途中下車が1回可能 ※新幹線と在来線特急の乗継駅が対象
▽デメリット
・宿泊の予約が必要
・当日は購入できない

宿泊とセットで購入するなら、断然お得です。ホテルにより異なりますが、別々に予約するよりも、1万円以上安くなることがあります。家族旅行にもおすすめです。

時期に関わらず、旅費を節約したい方におすすめです。

まとめ

新幹線は、最繁忙期、繁忙期、通常期、閑散期より、指定席特急料金の値段が上がったり、下がったりします。

年末年始やゴールデンウイークは、最も高くなります。閑散期であれば、通常期よりも安く乗ることができます。

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