
東海道新幹線と山陽新幹線で運行されているこだまには、トイレがあります。
こだまのトイレは、16両編成の1号車、3号車、5号車、7号車、9号車、11号車、13号車、15号車です。奇数号車にあることを覚えておけば、迷いません。
このページでは、新幹線のこだまのトイレについて紹介します。
新幹線のこだまのトイレ

こだまは、N700SとN700A、N700系の車両で運行されています。
16両編成となっていて、トイレは、1号車、3号車、5号車、7号車、9号車、11号車、13号車、15号車です。奇数号車の端にトイレが設置されています。
こだまのトイレには、男女用、男性用、女性用、多目的トイレがあります。扉にマークがついていて種類がわかるようになっています。
トイレの入り口には、ランプが点灯しており、中からロックをかけると「ランプの点灯時は使用中」「ランプが消灯時は空室」がわかるようになっています。個室で用を足すことができます。
ただし、トイレの設置場所は、車両により異なります。
1号車:男女用、男性用、女性用
3号車:男女用、男性用、女性用
5号車:男女用、男性用、女性用
7号車:男女用、男性用、女性用
9号車:男女用、男性用、女性用
11号車:男女用、多目的トイレ
13号車:男女用、男性用、女性用
15号車:男女用、男性用、女性用
トイレが設置されている車両では、男性でも女性でも利用できます。車いすやお体の不自由な方、小さな子供と利用したい場合は、11号車の多目的トイレを利用しましょう。
トイレは、車両の端っこに設置されているので、車両の端の座席を指定しておくと、トイレに行きやすいです。自由席、指定席、グリーン席でも同じです。※リンクより各座席の車両位置をご覧いただけます。

こだまの男性用トイレは、小便器が設置されています。手洗い場も中にあります。男性が大をしたい場合は、男女用のトイレを使うことになります。

こだまの男女用のトイレは、洋式トイレとなっています。トイレットペーパーも設置されています。用を足した後は「水を流すボタン」を押すと、水が流れます。勢いよく吸い込むので、落とし物に注意してください。
何かあった場合は、連絡用ブザーも設置されています。
また、赤ちゃんマークがあるトイレは、おむつ替えができるベビーベッドも設置されています。ただ、ベビーベッドを広げると狭くなるので、ワンオペで自分がトイレをしたい場合は、窮屈です。子連れなら、多目的トイレがある11号車付近の座席を指定しておくと便利です。

トレイの外には、鏡付きの洗面台も設置されています。手を洗ったり、化粧直しをしたりすることができます。
車両編成については、JR東海公式サイトもご覧ください。
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