東海道新幹線の車内からは、静岡駅~新富士駅~三島駅~熱海駅の区間で富士山が見えます。
富士山を座席に座ったまま見たいなら、上りも下りもE席、グリーン車はD席がおすすめです。富士山側の座席となり、タイミングを間違わなければ、富士山を見ることができます。
このページでは、新幹線から富士山がよく見える座席、区間、タイミングを紹介します。
全国の新幹線の格安チケット情報は、以下ページにも一覧でまとめました。

富士山を見るならE席がベスト
新幹線から富士山を見るなら、上りも下りもE席がおすすめです。自由席・指定席のこだま、ひかり、のぞみは、全て同じです。
新大阪から東京へ向かう上りは、富士山が左側に見えます。東京から新大阪へ向かう下りは、富士山が右側に見えます。
東海道新幹線の座席は、A・B・C・D・E席がありますが、上りも下りもE席に座れば、富士山がよく見えます。A席の場合は、真逆なので、窓からは全く富士山が見えないです。
指定席を予約するなら、E席がおすすめです。
グリーン車の場合は、A・B・C・Dの4席しかありません。富士山が見えるのは、上りも下りもD席です。
富士山が見える区間とタイミング
新幹線から富士山が見える区間は、静岡駅~新富士駅~三島駅~熱海駅です。
この区間の中でも、富士山がよく見えるタイミングは、新富士駅の付近です。特に、富士川のあたりは高い建物がなく、きれいな富士山が見えます。写真や動画撮影にもおすすめです。
新幹線のスピードが早いので、カメラを事前に準備しておいて、シャッターを押してください。反射を防ぐために、できるだけレンズを窓に近づけましょう。
鉄橋や柵が映る区間もあるので、富士山が見えたと思ったら、連写するのがおすすめです。スマホ(iPhoneやAndroid)のカメラでもOKです。
夏から秋にかけては、雪が積もっていない富士山です。冬から春にかけては、雪化粧の富士山が見えます。雨や曇りの日は、富士山が見えにくくなることもあります。
ただし、ひかりとのぞみは、停車駅が少なく、駅を見落としてしまうと見えません。また、この区間は、トンネルも多いので、わからなくなります。
どこを走っているかわからなくなったら、GoogleマップのGPSをオンにして、現在の位置を把握してください。
まれにですが、乗務員さんのアナウンスで「富士山が見えます」と教えてくれることもあります。
富士山を見るならこだまがおすすめ
こだまは、各駅停車であるため、富士山がよく見える新富士駅にも停車します。
もしも、富士山目的で新幹線に乗るなら、こだまがおすすめです。のぞみやひかりに比べて、時間はかかりますが、富士山が見やすくなります。
ぷらっとこだまは、こだまの指定席を安く予約できるので、おすすめです。
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まとめ
新幹線から富士山を見たいなら、自由席と指定席はE席、グリーン車はD席がおすすめです。
新富士駅の前後の区間が、富士山がよく見えるベストなタイミングです。
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