EX早特1は、東海道新幹線のひかり・こだまの普通車自由席がお得な格安チケットです。
EX予約(エクスプレス予約)またはスマートEXで予約可能です。乗車日前日(23:30)までの予約で購入でき、急な旅行や出張でも、安く購入できるのがメリットです。
このページでは、EX早特1について紹介します。
新幹線のEX早特1を解説
新幹線のEX早特1は、インターネットで購入できる格安チケットです。EX予約(年会費1,100円税込)はまたはスマートEX(年会費無料)から購入できます。
EX早特1は、以下のメリットがあります。
・東海道新幹線のひかり・こだまの普通車自由席が安い
・乗車券と特急券が一体となった格安チケット
・乗車日6日前(0:00)から前日(23:30)まで購入可能
・利用人数は1~6名まで予約可能(こども用の設定もあり)
・当初購入した乗車日から変更後の乗車日が3ヵ月以内であれば、予約変更可能
・交通系ICカードまたはEX予約専用ICカードで乗車が可能
・のぞみの予約は不可
・当日は購入できない
・途中下車はできない
・他の割引との併用は不可
・払いもどし手数料320円(新幹線改札入場前またはきっぷ受取前)
・繫忙時期(ゴールデンウィーク、お盆、年末年始)は購入できない
・売り切れの場合は購入できない
※内容は変更になることもあります。詳しくはEX予約公式サイトまたはスマートEX公式サイトをご覧ください。
EX早特1の最大のメリットは、ひかり・こだまの料金が安く、前日(23:30)まで購入可能なことです。
ひかり・こだま自由席:11,090円
自由席:特急券4,620円 + 運賃7,480円 = 12,100円
指定席:特急券5,150円 + 運賃7,480円 = 14,720円
グリーン席:特急券10,020円 + 運賃7,480円 = 19,590円
EX早特1は、ひかり・こだま自由席のチケットです。東京⇔米原で料金を比較すると、EX早特1の方が、1,010円安いです。割引率は、乗車する区間により異なりますが、約5%~8%OFFとなります。
※料金は変更になることもあります。
ただし、東海道新幹線のすべての区間で利用できるわけではないです。東京⇔新大阪や東京⇔京都、東京⇔名古屋、新横浜⇔新大阪などの区間の設定はありません。主には、ひかりやこだまのみが停車する駅の区間で、利用できます。
購入方法と使い方
EX早特1は、EX予約(年会費1,100円税込)はまたはスマートEX(年会費無料)から購入できます。
EX予約は、有料会員サービスです。年会費1,100円(税込)が必要です。スマートEXは、年会費無料です。
EX予約は、年会費がかかるものの、会員価格で購入できるメリットがあります。商品内容によっては、EX予約の方が安いです。
頻繁に新幹線に乗る人はEX予約、あまり乗らない人はスマートEXを利用するのがよいです。
EX早特1を予約した後は、EX予約専用ICカード、交通系ICカード、紙のきっぷを受け取って乗車といった乗り方ができます。
EX予約専用ICカード、交通系ICカードなら、チケットレス乗車が可能です。
紙のきっぷを受け取りたい場合は、EX予約サービスに対応している券売機で発券できます。
↓公式Webサイトをみてみる↓
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ぷらっとこだまも安い

ぷらっとこだまは、新幹線こだま号のチケットを格安で購入できるJR東海ツアーズのプランです。
こだま号に限定されますが、通常料金よりも数千円安いです。料金を900円~1,250円(乗車区間により異なる)追加すると、こだま号のグリーン車も格安で乗ることができます。

しかも、1ドリンク引換券付です。駅の売店で、ドリンクと交換できます。
新幹線のチケットのみ安く買いたい方に、おすすめです。私もよく利用しています。
こだまを利用するなら、EX早特1よりもお得です。
↓公式Webサイトをみてみる↓
ぷらっとこだまのチケットの買い方と乗り方は、以下ページをご覧ください。

まとめ
EX早特1は、乗車の前日(23:30)まで購入可能な格安チケットです。
割引率は、他の早割商品よりは低いですが、急に新幹線に乗る予定ができても、安く利用できます。
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