新幹線の入場券の買い方と入場方法：見送りや新幹線を見ることができる

新幹線の入場券を買えば、新幹線の改札内やホームに入れます。

新幹線に乗車はできませんが「見送りやお出迎えをしたい」「新幹線の写真を撮ったり、見たりしたい」ときに便利です。

このページでは、新幹線の入場券の買い方と入場方法を紹介します。

新幹線の入場券の値段

新幹線の入場券の値段は、東京駅や新大阪駅など、多くの駅で、おとな150円、こども70円となっています。

※値段は変更になることもあります。詳しくは、JR東海の公式サイトをご覧ください。

入場するだけなら、乗車券を買わなくても、新幹線の改札内に安く入れます。

見送りや新幹線の写真を撮る、子供と新幹線を見る、改札内で販売されているお土産や駅弁を買うといったことができます。

新幹線の入場券の買い方

新幹線の入場券は、新幹線の自動券売機か、みどりの窓口で買えます。すでに、在来線の改札内にいる場合は、新幹線の乗り換え改札の券売機で、入場券を買うこともできます。

みどりの窓口は、混雑していることもあるので、自動券売機で買うのがおすすめです。

買い方は、自動券売機に、入場券と書かれたボタンをタッチします。

入場券を選択します。

おとな、こども、人数を選択します。まとめ買いも可能です。

支払いをします。「現金またはカードをお入れください」と出るのですが、私が購入した際は、クレジットカードと交通系ICカード（ICOCA）を入れても、なぜか、読み取ってくれませんでした。カードが使えそうになければ、現金で購入してみてください。

支払いが完了すると、紙のきっぷが発券されます。上記の写真は、新大阪駅で購入したので「新大阪駅 普通入場券」の記載があります。他の駅では、使用できません。

なお、JR北海道、JR東日本、JR東海、JR西日本、JR九州の全駅では、入場券を使用できる時間は、発売から2時間以内有効です。もちろん、購入した当日1回限りとなります。

2時間を超えてしまうと、2時間ごとに入場料金が加算されます。

そのため、事前に購入するのではなく、新幹線改札を通る直前に購入するのがおすすめです。

改札内への入場方法

入場方法は、新幹線の改札に、入場券を入れます。改札を通過すると、入場券が出てくるので、必ず受け取ってください。

ICカードやQRコード専用の改札は通れないので、紙のきっぷを入れられる改札に行きましょう。

入場券の使用時間内は、自由に新幹線の改札内やホームで滞在できます。

新幹線の前方に行くと、子連れや写真を撮っている人もちらほらいます。

売店で、駅弁やお土産を買うこともできます。

入場券では、新幹線に乗車できません。車内には入らないようにしましょう。

出る際は、改札に入場券を入れると回収されます。出るときにも入場券が必要ですので、なくさないようにしましょう。

在来線から新幹線のホームに行きたい場合は、在来線の改札を通過後、新幹線の改札に入場券を入れます。出るときは、新幹線の改札を通過後、在来線の改札に入場券を入れると回収されます。

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まとめ

入場券を買うと、乗車券がなくとも新幹線の改札内に入ることが可能です。

見送りや新幹線を見たいときなどに便利です。

ただし、新幹線に乗車はできない、使用期限は発売から2時間以内など、制限もあります。