
滋賀県長浜市にある長浜鉄道スクエアに行ってきました。
日本最古の駅舎を活用した鉄道博物館です。日本最古の駅舎の歴史を感じながら、D51蒸気機関車やED70交流電気機関車を間近で見られる迫力は圧巻です。
今回は実際に訪れて感じた見どころや感想を写真付きでレビューします。
長浜鉄道スクエアとは?

滋賀県長浜市にある「長浜鉄道スクエア」は、日本最古の駅舎を活用した鉄道博物館です。
木骨構造の石灰コンクリート造りの建物もレトロでした。

明治時代に建てられた旧長浜駅舎を中心に、鉄道の歴史や文化を体感できる展示が充実しています。当時のまま残されているかのような内装もよかったです。
長浜駅から徒歩3分というアクセスのよさも魅力です。
我が家は、周辺にある黒壁スクエア付近にある駐車場に車をとめて、海洋堂フィギュアミュージアム黒壁 龍遊館と合わせて、観光しました。
長浜市の観光スポットは、以下ページをご覧ください。

長浜鉄道スクエアの見どころと感想


長浜鉄道スクエアの館内には、鉄道ファン必見の展示が揃っています。
まず目を引くのは、迫力あるD51形793号 蒸気機関車(デゴイチ)です。間近で見るとその大きさと重厚感に圧倒されます。車輪などの細かなパーツもすぐ近くで見られます。

階段を上って、運転席に入ることもできます。いろいろな装置に、生々しさがありました。


さらに、日本で唯一現存するED70形1号 交流電気機関車も展示されています。
ED70の運転席にも座ることができます。D51よりも、現代の電車に近い雰囲気でした。
2台の車両から、鉄道史の貴重な一面を知ることができました。時代の移り変わりを感じます。
なお、子供用の駅長さん制服の試着コーナーがあり、D51の前で記念撮影することもできます。



JR長浜駅を再現した鉄道模型の展示もありました。スイッチを押すことで、列車を動かすこともできます。

私が行ったときは、鉄道模型のイベントが開催されていて、貴重な鉄道模型やプラレールも展示されていました。



一等二等待合室、駅長室、世話係室、倉庫係室、休憩室にも入ることができます。
小道具や家具なども配置されていて、タイムスリップしたかのような雰囲気でした。
入館料金も安く、展示も充実しているので、とても楽しかったです。所要時間は、1時間~2時間程度あれば、一通り見て回れます。
難しい資料だけでなく、D51やED70、鉄道模型も展示されていて、子供でも楽しめます。
基本情報
店名:長浜鉄道スクエア
住所:〒526-0057 滋賀県長浜市北船町1−41
アクセス:JR長浜駅西口から徒歩3分
入館料:大人500円、小中学生200円
Webサイト:長浜鉄道スクエア公式サイト
※営業時間や定休日、入館料は変更になることもあります。最新情報は、公式サイトをご覧ください。



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