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新幹線のチケットを安く買う方法を徹底解説!お得な予約方法はある?

新幹線 チケット 安く買う方法

新幹線のチケットは、料金が高く数万円の旅費になってしまいます。

しかし、旅行会社の格安プランや事前予約の早割、ホテルとのセット割引など、安く買える新幹線チケットもあります。

日本旅行の新幹線ホテルパック 新幹線の往復チケットとホテルがセットで安いです。別々に予約するよりも、1万円以上安くなることもあります。
ぷらっとこだま 東海道新幹線を安く利用したい人におすすめ。こだま号に限定されますが、数千円安いです。片道利用もOK。
バリ得 山陽新幹線と九州新幹線のこだま、ひかり、つばめの指定席が、通常料金よりも安いです。片道利用もOK。

片道利用や往復利用、ホテルへの宿泊など、用途に応じて選んでみてください。

このページでは、新幹線のチケットを安く買う方法を紹介します。

日本旅行の新幹線ホテルパック:宿泊セットが安い

日本旅行の新幹線ホテルパック

日本旅行の新幹線ホテルパックは、新幹線往復のチケットと宿泊をセットで、安く購入できます。

▽メリット
・新幹線往復と宿泊がセットで安い
・複数人で予約すると1名1室利用料金が安い
・最短出発前日まで予約可能
・受け取り方法は宅配または駅受取りが選べる
・クーポンでさらに安く予約できることがある
・WESTERポイントが貯まる、使える
・JR・新幹線の列車変更が可能
・往路着駅と復路発駅が異なる場合もOK ※一部区間を除く
・往復それぞれ途中下車が1回可能 ※新幹線と在来線特急の乗継駅が対象
▽デメリット
・宿泊の予約が必要
・当日は購入できない

宿泊とセットで購入するなら、断然お得です。ホテルにより異なりますが、別々に予約するよりも、1万円以上安くなることがあります。家族旅行にもおすすめです。

JTBダイナミックパッケージ:割引クーポンもチェック

ホテル

JTBダイナミックパッケージは、JTBが販売する国内ツアー商品です。新幹線のチケットとホテルがお得です。

▽メリット
・新幹線往復と宿泊がセットで安い
・JR・新幹線と宿泊プランを自由に組み合わせられる
・クーポンでさらに安く予約できることがある
・お得なキャンペーン
・指定席乗車日の6ヶ月前から予約可能
・出発前日の23:49:59まで予約可能
・座席指定が可能
▽デメリット
・宿泊の予約が必要
・当日は購入できない
・日帰りでは利用できない

新幹線のチケットとJTBで取り扱いのある人気ホテルの組み合わせで安いです。さらに、国内旅行で使える割引クーポンが配布されていることもあります。

国内ツアー商品ですが、JR・新幹線(出発時刻も選べる)と宿泊プランを自由に組み合わせられます。JTBは、朝食付きや特典付きなど、プランが豊富です。

近畿日本ツーリストダイナミックパッケージ

近畿日本ツーリストダイナミックパッケージ

大手旅行会社の近畿日本ツーリストは、新幹線とホテルを自由に組み合わせできるダイナミックパッケージを販売しています。新幹線のチケットとホテルがお得です。

▽メリット
・新幹線往復と宿泊がセットで安い
・JR・新幹線と宿泊プランを自由に組み合わせられる
・クーポンでさらに安く予約できることがある
・お得なキャンペーン
・1泊ごとに宿泊施設の選択が可能。飛び泊(不泊)も可能
・KNTメンバーズクラブでポイントが貯まる
・出発4日前まで予約可能
・新幹線と在来線の乗り継ぎ列車も予約可能(片道2回まで)
・レンタカーもオプションも可能
▽デメリット
・宿泊の予約が必要
・当日は購入できない
・日帰りでは利用できない

在来線の乗り継ぎ列車も予約や飛び泊(不泊)も可能など、目的に合わせて、柔軟に予約プランを組み立てられます。

楽天トラベル JR楽パック:楽天ポイントでお得

JR楽パックは、楽天トラベルが販売する国内パックツアー商品です。新幹線のチケットとホテルがお得です。

▽メリット
・新幹線往復と宿泊がセットで安い
・クーポンでさらに安く予約できることがある
・お得なキャンペーン
・楽天ポイントが貯まる、使える
・出発の前日(15:59)まで予約可能
▽デメリット
・宿泊の予約が必要
・当日は購入できない
・日帰りでは利用できない

楽天トラベルは、楽天ポイントが貯まる、使えるのが強みです。さらに、JR楽パックで使える割引クーポンが配布されていることもあります。

ずらし旅:体験クーポン付きでお得

ずらし旅

ずらし旅は、新幹線往復のチケットと宿泊、体験クーポンがセットでお得な旅行会社のプランです。

▽メリット
・新幹線往復と宿泊、体験クーポンがセットで安い
・ずらし旅 選べる体験クーポン付き
▽デメリット
・宿泊の予約が必要
・事前予約が必要
・日帰りでは利用できない

ピーク時間やオフシーズンを選ぶことで、安く予約できることをコンセプトにしています。

選べる体験クーポンを使うことで、レジャー施設や飲食店、お土産物店などを利用できます。無料で入場できるレジャー施設もあり、女子旅や学生旅行におすすめです。

ずらし旅は、JR東海ツアーズや近畿日本ツーリスト、日本旅行、JTB、東武トップツアーズ、名鉄観光などで予約できます。各旅行サイトで料金が異なるので、比較してみてください。

金券ショップ

東京

新幹線の格安チケットは、街中の金券ショップでも購入できます。

▽メリット
・通常料金より安い
・片道や当日購入もできる
▽デメリット
・指定区間のチケットが販売されていないこともある
・特定の期間(GW、お盆、年末年始など)は使えない場合がある
・利用期間がある
・クレジットカード払いができないことがほとんど

金券ショップは、新幹線の回数券をバラ売りしたり、売却されたチケットを販売したりしていることで安いです。

閑散期が最も安い

新幹線は、繁忙期、通常期、閑散期によって、料金が異なります。

最繁忙期:指定席特急料金に400円増し
繁忙期:指定席特急料金に200円増し
通常期:通常料金
閑散期:指定席特急料金から200円引き

閑散期であれば、通常期よりも、料金が安くなります。少しでも安く乗りたいなら、閑散期を狙いましょう。

年末年始やゴールデンウイーク、お盆、秋の旅行シーズン、金土日は料金が高くなりやすいです。カレンダーはJR東海公式サイトをご覧ください。

詳しくは以下ページで解説しました。

新幹線は時期によって値段が異なる?最繁忙期・繁忙期・通常期・閑散期の違い
新幹線の時期による値段の違いを紹介します。新幹線は、最繁忙期、繁忙期、通常期、閑散期の4つの値段設定があります。時期によって、値段が上がる場合と下がる場合があります。

自由席が最も安い

新幹線の座席

新幹線の座席は、自由席、指定席、グリーン席があり料金が異なります。例として、東京⇔新大阪の新幹線料金(片道)の座席による料金の違いを紹介します。

▽東京⇔新大阪の新幹線料金(片道)
自由席:特急券4,960円 + 運賃8,910円 = 13,870円
指定席:特急券5,810円 + 運賃8,910円 = 14,720円
グリーン席:特急券10,680円 + 運賃8,910円 = 19,590円

※料金は変更になることもあります。

自由席と指定席では、850円の差があり、自由席の方が安いです。往復で考えると、1,700円も違ってきます。

ただし、自由席は乗客が多い場合、座れない可能性もあります。確実に座りたいなら指定席、とにかく安く乗りたいなら自由席になります。

グリーン席は、座席が広く快適です。ただ、料金は最も高いです。自由席とグリーン席では、5,720円もの差があります。

学生は学割もある

JRから指定を受けた中学、高校、大学、専修、各種学校の学生は、利用区間の片道の営業キロが101km以上ある場合に限り、学割で新幹線に乗れます。

学割は、運賃が2割引となります。

学生割引乗車券を買うには、学校学生生徒旅客運賃割引証が必要となります。在籍する学校に問い合わせてみてください。みどりの窓口で、学校学生生徒旅客運賃割引証を提示することで、購入することができます。

ただし、他の格安チケットと比較して、学割が必ずしも安くなるとは限りません。

ジパング倶楽部:満65歳以上限定

ジパング倶楽部は、JRグループが展開する高齢者向けのサービスです。満65歳以上の人のみ入会できます。

▽メリット
・全国のJR線のきっぷが年間20回まで最大30%割引
・JRホテルグループの宿泊料金が割引
・会員誌やデジタルコンテンツの発行
▽デメリット
・年会費が3,840円(税込)が必要

満65歳以上の方しか入会できませんが、新幹線を含む全国のJR線のきっぷが年間20回まで、最大30%割引となります。

ただし、年会費がかかるので、頻繁に新幹線を利用する高齢者におすすめです。

株主優待

JR各社では、株主優待を実施しています。

保有株式数に応じて、株主優待割引券がもらえます。株主優待割引券は、新幹線の割引にも使えます。※一部区間を除くなど条件がある場合があります。

詳しくは、各社の公式サイトをご覧ください。

JR東日本公式サイト
JR東海公式サイト
JR西日本公式サイト
JR九州公式サイト

株主優待割引券は、金券ショップで、販売されていることもあります。

西日本エリアの格安チケット

JR東海(東海道新幹線)、JR西日本(山陽新幹線)、JR九州(九州新幹線)のチケットを安く買う方法を紹介します。

ぷらっとこだま:指定席とグリーン席が超安い

ぷらっとこだま

ぷらっとこだまは、新幹線こだま号のチケットを格安で購入できるJR東海ツアーズのプランです。

▽メリット
・新幹線こだま号が安い
・1ドリンク引換券付
・日帰りでも安い
・座席を指定可能
・乗車日1か月前の10:00~出発前日23:30まで予約可能
・追加料金でグリーン車も格安で予約可能
▽デメリット
・こだま号のみ乗車可能(のぞみとひかりは予約不可)

こだま号に限定されますが、通常料金よりも数千円安いです。料金を900円~1,250円(乗車区間により異なる)追加すると、こだま号のグリーン車も格安で乗ることができます。

ぷらっとこだまの1ドリンク引換

しかも、1ドリンク引換券付です。駅の売店で、ドリンクと交換できます。

新幹線のチケットのみ安く買いたい方に、おすすめです。私もよく利用しています。

ぷらっとこだまのチケットの買い方と乗り方は、以下ページをご覧ください。

ぷらっとこだまのチケットの買い方と乗り方を徹底ガイド
ぷらっとこだまのチケットの買い方と乗り方を紹介します。JR東海ツアーズのWebサイトより、インターネットでチケットを購入できます。当日購入はできず、事前に予約購入が必要です。

バリ得:片道利用も安い

日本旅行のバリ得

バリ得は、日本旅行が販売する格安チケットです。山陽新幹線と九州新幹線のこだま、ひかり、つばめの指定席が、通常料金よりも安いです。

▽バリ得のメリット ・山陽新幹線と九州新幹線のチケットが安い ・ひかり、こだま、さくら、つばめ号の普通車指定席を購入できる
・追加代金でグリーン車利用も可能
・片道利用も可能
・1名の予約も可能
・座席指定が可能
・駅の指定席券売機でJRチケットが受け取れる
・最短出発前日(16時)まで予約可能 ※夜間メンテナンス時間を除く
・クレジットカード払い可能
・ポチッとギフト付き
▽デメリット
・のぞみ、みずほの予約は不可
・当日は購入できない
・途中下車はできない
・乗り遅れた場合は乗車できない

ひかり、こだま、さくら、つばめ号に限定されますが、通常料金よりも数千円安いです。

さらに、ポチッとギフトが付きます。セブンイレブンで、ドリンクやお菓子と交換ができます。

山陽新幹線と九州新幹線のチケットのみ安く買いたい方に、おすすめです。

バリ得のチケットの買い方と乗り方は、以下ページをご覧ください。

日本旅行のバリ得は山陽・九州新幹線が安い!こだま・ひかり・つばめ指定席がお得
日本旅行が販売するバリ得のメリットやデメリットを紹介します。山陽新幹線と九州新幹線がお得な格安チケットです。こだま、ひかり、つばめの指定席が、通常料金よりも安いです。

JR東海ツアーズ EXダイナミックパック

JR東海ツアーズ EXダイナミックパック

JR東海ツアーズは、新幹線とホテルを自由に組み合わせできるEXダイナミックパックを販売しています。新幹線のチケットとホテルがお得です。

▽メリット
・新幹線往復と宿泊がセットで安い
・JR・新幹線と宿泊プランを自由に組み合わせられる
・セールでさらに安く予約できることがある
・お得なキャンペーンやクーポン
・最大約1年前から出発前日まで予約可能 ※一部商品を除く
・ゴールデンウィーク(GW)や年末年始期間も予約可能
・シートマップから座席を指定可能(深夜時間帯は不可)
・交通系ICカードやQRチケットで新幹線にチケットレス乗車
▽デメリット
・宿泊の予約が必要
・当日は購入できない
・日帰りでは利用できない

エクスプレス予約会員やスマートEX会員など、EXサービス会員は、すぐに予約できます。

1,000円割引になるセールやクーポンなど、お得なキャンペーンも豊富です。

EX予約:早割でお得

新幹線

EX予約(エクスプレス予約)は、東海旅客鉄道、西日本旅客鉄道、九州旅客鉄道が展開する有料会員サービスです。

▽メリット
・早割で新幹線チケットが安い
・往復割引
・e特急券
・予約変更は何度でも手数料無料
・シートマップで希望のシートがリクエスト可能
・最大一年前から予約可能
・キャンセル料がお得
・365日会員価格
・日帰りでも安い
▽デメリット
・年会費1,100円(税込)が必要

早割で安く新幹線のチケットを買えます。乗車区間により適用できない割引もありますが、EX予約サービス(所定発車時刻4分前まで)、EX早特1(前日まで)、EX早特3(3日前まで)、EX早特7(7日前まで)、EX早特21(21日前まで)、EXファミリー早特7(7日前まで)のように、早く予約するとお得です。

EXファミリー早特7は、2名以上同時に予約する場合に利用可能です。

乗車日当日に買う場合は、EX予約サービスなら、乗車日1年前(前年同日)の5:30から乗車日当日の時刻表に表示された所定発車時刻4分前まで購入できます。少しですが、通常料金よりはお得です。

ただし、EX予約は、有料の会員サービスとなっていて、年会費が必要です。出張や帰省で、何度も新幹線に乗る方にはおすすめです。

スマートEX

スマートEXは、東海道、山陽、九州新幹線のネット予約サービスです。年会費無料で利用できます。

▽メリット
・早割で新幹線チケットが安い
・往復割引
・年会費無料
・交通系ICカードで乗車可能
・予約変更は何度でも手数料無料
・日帰りでも安い
▽デメリット
・EX予約よりは料金が高い

EX早特1(前日まで)、EX早特3(3日前まで)、EX早特7(7日前まで)、EX早特21(21日前まで)といった早割で、安く新幹線のチケットを買うことができます。すぐに買いたい人は、スマートEXサービス(所定発車時刻4分前まで)でも購入できます。

クレジットカードと交通系ICカードを登録すると、利用ができます。ただし、EX予約サービス(早割なし)よりは割引率が低く、料金は高いです。

しかし、EX予約のように、年会費がかかりません。気軽に登録して、利用したい方におすすめです。

東日本エリアの新幹線の格安チケット

JR東日本(東北新幹線、北陸新幹線、上越新幹線、山形新幹線、秋田新幹線)、JR北海道(北海道新幹線)のチケットを安く買う方法を紹介します。

新幹線eチケット(トクだ値)

東北新幹線

新幹線eチケット(トクだ値)は、東日本旅客鉄道が展開するえきねっとで購入できるお得なチケットです。

▽メリット
・早割で新幹線チケットが安い
・交通系ICカードで新幹線に乗車できる
・JRE POINTが貯まる・使える
・きっぷとセットで駅レンタカー料金が割引
・えきねっと特典(列車の変更可能、320円で払戻可能)※条件あり
▽デメリット
・早割の種類が少ない

早割で安く新幹線のチケットを買えます。利用区間により、割引率は異なりますが、トクだ値1(約10%OFF~30%OFF・乗車前日まで予約可能)、トクだ値14(約30%OFF・14日前まで予約可能)のように、早く予約するとお得です。

期間限定で、50%OFF前後の割引になるトクだ値スペシャル21が販売されることもあります。

まとめ

新幹線のチケットは、旅行会社が販売している新幹線チケットとホテルのセットが安いです。

新幹線のみ利用したい方は、ぷらっとこだまやバリ得などのプランが、割引率が大きいです。

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